ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
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更新日 2010年4月9日



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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー


謎のユーク族・アミダテリオンを追うアドベンチャーゲーム。


価格: ¥ 5,485 国内配送料無料


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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
引力を操る"クリスタルベアラー(身体の一部がクリスタル化し、魔力を自在に操る異能者)"のレイルを操作し、この世界に存在するはずのない、謎のユーク族・アミダテリオンを追うアドベンチャーゲーム。本作では、フィールド上で繰り広げられる魔物とのバトル、ゲーム内のキャラクターとのコミュニケーション、そして多彩なアクションのすべてを、レイルの引力を操る力を駆使して行う。Wiiリモコンとヌンチャクを使い、自由に世界を冒険しよう。また、イベントシーン中もイベントをただ見るだけではなく、シームレスでプレイアブルイベントへ移行し、まるでプレイヤーが主人公になりきったかのようにイベントを体感できる。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
最高クラスの寄り道ゲー, 2009/11/14

とりあえず10時間ほど遊んでみた感想 魔物や人々のリアクションや細かいネタと作り込み、ゲーム内のテキストのぶっとび具合が凄く、プレイヤー側を楽しませようとしているような節が見受けられます。イベントもバラエティ豊か。 グラフィックも良い上に、このレベルで読み込みが殆ど発生しない所も何気に凄い事なんじゃないか…と思ってます。 ただ大半の人々と会話ができないのは少し寂しかったです。 ちょっかいかけて悪戯とかは出来ますけど。 自動カメラワークは多少難あり。でも崖下を簡単に覗けたりとすぐに主観に切り替えたり結構融通がきく面も。さらにいつでも写真を撮ってSDカードに保存出来るのも○ ゲーム自体はGTAに近い…かな 。ストーリーは一本道でサクサク進行。でもその道中にある寄り道ポイントが恐ろしく多い。必須ではないけどそれらを自ら探索して楽しむのがこのゲームの醍醐味かと。どことなく自由度重視の昔のゲームを彷彿とさせられました。 昨今に多い傾向(特にRPG)である「製作側に用意された道を辿り見るだけのゲーム」というのに慣れてしまった人には合わないかも。 まさか、現在のゲーム業界に対する挑戦状…?

wiiの性能を存分に発揮したファイナルファンタジー 個人的には続編に期待, 2009/11/24

1周目のクリア時間は11時間、2周目に入り45時間程度プレイしています。

プレイしてみると、ジャンルの「アトラクションアドベンチャー」とは言い得て妙で、
まるで、テーマパークのアトラクションや仕掛けに魅了される子供のように
一心不乱にヌンチャクコントローラを操作する自分がいました。

ストーリーは、クリア時間にある通り、それほど膨大ではありません。
人によっては淡泊と感じられるかもしれません。
4つの種族とクリスタル、壮大な世界観は、全てが劇中にて語り尽くされるわけではなく、
個性的なキャラクターの関係や生い立ちと共に、プレイヤーの想像の余地があります。
こういった部分は製作者が同じである分、サガシリーズにも共通するところであると感じました。

むしろこのゲームは、プレイヤーが“積極的に”様々なアクションを楽しむことに重点が置かれている気がします。
ですので、能動的に何かをしないと、このゲームの楽しみが薄れてしまいます。
2周目のプレイ時間が長くなっているのは、私自身がこのFFCCCBの世界を遊び尽くしているからです。
正直に言っておきますと、ゼルダシリーズ並みの複雑な仕掛けは無く、GTA程の自由もありません。
ですが、直感的に操作してFFの世界観に没入する、という点では旧来のFFシリーズに無い感覚を得られるのではないでしょうか。

残念ながら、後述する改善点やコマンド式のRPGですらないFFですので、万人に勧められるか、と訊かれたならば、
多少荒削りな部分もあり、一概には断言は出来ませんが(これが☆4つの理由)、面白いことは確かです。私はとても楽しんでいます。
「わかる人にだけわかる(わかればいい)。」なんて排他的なことは好きではないし、言いたくはないので、
少しでもプレイ人口が増えて、このゲームを好きになってくれたらいいなぁ、なんて感じています。

個人的改善点(不満)
・カメラアングルが悪い(これが一番) ・画面酔い
・勲章の数は膨大だが、少し水増ししたような印象 ・カーナビ的な地図が無い、から初期には迷いやすい
・人々の反応がもっと多種多様であって欲しかった ・説明書も含めたチュートリアルの不親切さ

良好だった点
・ローディングがほぼない ・オープンワールド(つなぎ目が無くずっと世界がつながっている)
・ヒロイックなアクション ・フィールドの様々な仕掛け
・プレイアブルイベント ・シナリオ、演出、キャラクター

ベアラーで好きなこと
・オープニング(大作にふさわしい。音楽も秀逸)
・バハムート戦の決着方法(爽快感をかなり感じた)
・民族融和パーティーでのセリフまわし、演出(言葉の使用状況・相手だけでも、その言葉の意味がこうも違うのかと感心した)
・シャトル(循環バス)や列車から、外の風景を眺めること

「クリスタルクロニクル」とは別物, 2009/11/13

まださわりの部分しかプレイしていませんが、その上での感想です。

まず、お判りかもしれませんが、従来の「FFCC」シリーズとは別物と考えた方がいいです。
私は初代のFFCCからファンですが、パッケージイラストから察するように、主人公のクラヴァットがFFCCらしくないです。純粋で正義感溢れる少年、ではありません。
世界観も、システムも、今までのFFCCとは異なり、飛行艇が出てきて、しっかりとしたストーリーのもとに話が進む…という、これぞ「FF」といった具合です。4種族が瘴気と闘って生きていた時代から遠い未来の話、です。
そしてあくまで一人用、と思って下さい。1〜2人用、とありますが、あくまで2Pは遊びです。画面の中でいじれるものに少しだけちょっかいを出せる程度。「マリオギャラクシー」をご存知でしたら、あれの2Pと同じ具合だと思って下さい。

アクションに関しては、慣れが必要と感じました。Wiiの特性を生かしたヌンチャクでの操作は、得意不得意がはっきりわかれると思います。主人公の能力で、敵や周りの物を持ち上げて吹っ飛ばす、という戦法です。アクションが得意なら、慣れればいろいろ出来て楽しそうです。武器や魔法で戦う従来のFFとは全く違う、新しい要素ですね。

グラフィックは、WiiになってもGC時代からの格段の変化は見られません。
そこはWiiですので。いや、でも、綺麗ですよ。クリスタルの美しさには思わず「おお」と声をあげてしまいました。

私の個人的な観点で、FFCCというゲームは、マルチプレイでわいわい遊ぶ、というゲームだったのですが、今作はそんな要素は皆無です。
そもそもFFCCは、「FFシリーズ」として購入された方々に大批判だった作品でした。
しかし今作は「FFCCシリーズ」として購入された方には前作までと違う感覚に戸惑うかもしれません。正直なところ私は、これは「FFCC」と名乗らない方がよかったのでは…と思いました。

まだまだ少ししかプレイしていないのであまり細かいことは言えませんが、とりあえず「FF」シリーズが好きな人、アクションが好きな人は、買ってみるのもいいかもしれません。
FFの全く新しいシリーズ、と思ってプレイしてみてください。
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