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罪と罰 宇宙の後継者
2000年に発売されたニンテンドー64用ソフト『罪と罰 地球の継承者(ほしのけいしょうしゃ)』以来、9年ぶりの新作となる3Dアクションシューティング。
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2000年に発売されたニンテンドー64用ソフト『罪と罰 地球の継承者(ほしのけいしょうしゃ)』以来、9年ぶりの新作となる3Dアクションシューティング。人類が滅び、荒廃した地球を舞台に、攻撃能力の異なる2人のキャラクター、主人公イサ・ジョと謎の少女カチを操作し、多彩なステージで爽快なアクションが楽しめる。キャラクターと照準を別々に移動させながら戦闘を楽しめる本作の操作は、Wiiリモコン(ヌンチャク・スタイル)とクラシックコントローラPRO、ゲームキューブコントローラ、Wiiザッパーに対応。好みのスタイルで遊ぶことができる。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションを通じたネットランキングで、スコアを競うことも可能だ。 |
アクションシューティングの最高傑作のひとつ, 2009/12/9
ここまで爽快感あるゲームはなかなかないでしょう。
縦横無尽に進行するステージを、飛び交う敵の猛攻をかわし、並み居る敵を剣と銃で次々と撃破し、攻略していく。
そんな単純で原始的ながらも色褪せぬゲームとしての基本の面白さを十二分に備えたゲームです。
特筆すべきは操作性で、Wiiのポインティング機能を活かし、直観的に銃を操り攻撃することができます。この快感はこのゲームならではでしょう。
また、高層ビル街、海底、砂漠、森林、宇宙など、非常にダイナミックで変化に富み、趣向を凝らしたステージ構成、多彩な敵キャラ、盛り上がるサウンドなど、飽きさせない作りで何度でもプレイしたくなります。
ゲームバランスも良くできていて、決して簡単なゲームではありませんが、理不尽な点はほぼなく、何度か試行錯誤を繰り返せば攻略法を見出していけるようになっています。
難易度設定が完備され、コンティニュー等の制限もない、親切な作りなのでストレスも感じにくいでしょう。
近年のシューティングというと、常人には攻略不可能なように思える弾幕シューティングに代表されるような一部のシューター以外には近寄りがたいジャンルのように思われます。
特にトレジャーのシューティングは、レイディアントシルバーガンや斑鳩といったような、撃って避けるといったような単純な意味での爽快感とは遠く、修業を積まねば楽しさが見えないような良くも悪くも難解な作品のイメージがあり、苦手意識を持っている人も多いと思います。
しかし、今作は上でも述べたように非常に爽快感のあり、取っつきやすいゲームとなっていますので、アクションやシューティングが好きな人ならば上級者に限らず、広くお勧めできるゲームとなっています。
個人的には、スーパーマリオギャラクシーと並ぶwiiの傑作のひとつです。
文句なし!, 2009/10/29
前作が隠れた名作と言うことで非常にコアな人気のあるゲームということだけに、前作のファンが
納得いくものになっているか、または新規の人が入ってこられるのかという部分で気になっていま
したがやってみたら、そんなものはいらない杞憂だったと思い知らされました。兎に角爽快で直感
的で熱い!
Wiiリモコンとヌンチャクはこの手のシューティングとの相性はかなりいいというのはこの手のゲー
ム好きには周知となっていると思いますが、前作が操作が難しかったのと違って操作性が向上したこ
とにより、熟練プレイヤーには快適を得てさらなる飛躍を、初心者の人には感覚的に遊べる間口の広
さを与えることに成功しています。
製作会社のトレジャーのこだわりの一つに60fpsという言葉がありましたが、fpsとは1秒間に何枚
の絵を見せるかという数字で、60fpsをパラパラ漫画でいうと一秒に60枚の絵をめくるということに
なります。プレイステーション3のアクションゲームのベヨネッタやアンチャーテッドでも30fpsで
すから、その動きのなだらかさはWiiのソフトでも屈指であり、高性能機でもなかなか実現できない
動きのぬるぬる感をグラフィックが落ちるとはいえ決して高性能ではないWiiで実現させたことは凄
いことだと思います。
しかし、そのこだわりもじっくり落ち着いてみさせない怒涛の展開がもっと素晴らしいです。その
60fpsとか細かい話なんてぶっ飛んじゃうくらいカオスの展開が待っていて、やり過ぎなくらいの敵
の猛撃やステージの様々なギミックに驚きを与え続けられますので、途中自分がトリップしてしまい
そうなくらいハイになってしまいますね。
難易度についてはシューティングで高難易度が売りのトレジャーですら『これ難しすぎるって言われ
るだろうな』と思っていた難易度に対して任天堂が『なんですか、これ簡単すぎます。もっと難しく
してください!』と高難易度に吊上げた逸話があるくらいのとても難しいゲームだと思います。
ただし、難易度選択でイージーを選ぶとかなり判定が甘くなりダメージも小さいのとコンティニューが
無限なのであんまりこう言うゲームやったことがないって言う人でもクリアできる様な調整がしてあり
ます。ノーマル以降とかは前作より難しいので腕に自信がある人は任天堂の突きつける高難易度に燃え
るでしょうか(笑)
最近この手のシューティングゲームはユーザーも減り需要の関係でソフトが少なくなっていますが、
この罪と罰は馬鹿みたいに労力をかけたと思わせられる力作で、売れないとわかっていてもここまで
やるかという本気度に清々しさすら感じさせられます。
敵の種類や動きのバリエーションも豊かで本当に飽きさせませんし、ステージもなかなかのボリューム
です。そして何度でも遊んでみたくなる追求性や操作する楽しさという点でも非常に評価できる名作
だと言えます。
斜陽なジャンルであること、無名ブランドであることからこのゲームが売れるというのは難しいかもし
れませんがプレイした人の心にはしっかりと残る、愛されるゲームではないでしょうか。
爽快感と達成感, 2009/11/19
連射、溜め撃ち、近接攻撃、回避のアクションで、弾幕をかわし迫りくる無数の敵を撃破してゆき、
ステージの最後には強いボスが待っているという、シューティングゲームの王道です。
HARDでイサ、カチ、?????で3周しましたが、おもしろかったです。
3周にかかった時間は、50時間強くらいでした。評判どおり難しかったですがその分やりがいがあってエンディングの達成感はひとしおです。
グラフィックはステージごとに美しいフィールドと、特徴のある敵が種類豊富にたくさんでてきます。ストーリーは、おまけ程度にある感じで
シューティングゲームならこんなものかなと思います。BGMはあまり印象にのこりませんでしたが、エンディングには素敵な歌が流れます。
?????で3周目のエンディングは、歌がかわってストーリーにおまけがつきました。
硬派なシューティング全般にいえますが、何度もGAMEOVERになってすこしづつ慣れて、攻略をおぼえてゆく過程をいかに楽しむかといったところでしょうか。
step0 こんなのクリアできるわけないじゃん・・・
step1 奇跡がおきればクリアできるかな
step2 ああ、ココはこうやってやるのか
step3 いけるかもしれない・・・
step4 おしい!!
step5 きた!きたのね!?キターーーーー!!
私は、こんな感じでした(笑) 爽快感と達成感を味わえる満足な作品でした。おすすめ! |
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